神田慧太

大阪大学大学院修士1年

大学入学当時、知らずに入ったサークルが、統一協会というカルトでした。統一協会に一年半ほどいました。幸い家族が気がつき、あるプロテスタントの牧師の協力で、脱会しました。脱会の過程で、両親を傷つけてしまいました。その後も、親とよく言い争い、ぎすぎすした関係になりました。

そんな時、知り合った宣教師から、イエスは僕の身代わりに十字架につけられ、僕のすべての罪をつぐなったと聞きました。それまで、クリスチャンはマザー・テレサのような善行をする、きよい心を持った人だと考えていました。しかしイエスはこんな僕のところにも訪ねてくれると知りました。その事を知ったときは、ただ、うれしかったです。

クリスチャンになり、何もかもが楽しく、新鮮でした。しかし一方で、聖書が語る完全で、清く、模範的な生活ができない自分にも気づきました。愛せない人は愛せない。祈りたくない時もある。正直、教会に行きたくない時もあります。しかし僕がどんな状態であっても、神の愛は変わらない。永遠に変わらない神の愛によって、僕の人生は変えられ、これからも変えられていくと思います。